2009年
6月23日(火) 特売?
なにやら特売
していたようなので買ってきましたよ(!?)
いつかこのくらいの値段で買えるようにならないものか・・・
日曜日はJRのサポート日ということで、手渡しでサーボの修理依頼を
してきた。
そして調子に乗ってRB2000と一緒にお客さん相手に動かしていたら
またしても送信機を置き忘れてきた・・・
どうも最近忘れっぽいなあ。。
まあそれはともかく、新しいKinopyは前のに比べて触られることが
多い気がする。
ニソコンのときもそうだったし、この日もメイドさんがぺたぺた撫で回していた。
配線や金属板(というより金属感?)をできるだけ隠すようにしているおかげで、
近寄りがたい雰囲気がおさえられているのだろうか?
もう少し近づいてみようかな、ちょっとさわってみようかな、という気に
させるという点ではキャラ的にうまくいっているということなんだろうな、
きっと。
6月21日(日) 関東組練習会
昨日、ろぼとまで行われた関東組練習会に行ってきた。
今回はニソコンでもらったNERF・バルカンを持っていくつもりだったのだけど、
出発直前になってこのデカい筐体が入るカバンがないことに気付く・・・
仕方ないのでダイビング用のバッグに入れて持っていくことに。
中が透けてるのがはずかしいけど、裸で電車に持ち込むよりはずいぶんマシだ。
今日の一番の目的は、ニソコンのときに人気投票1位に浮かれて
忘れてきた送信機を受け取ること。
(運営側から指摘されるまで気付かなかった)
わざわざ持ってきてもらってすいません。
歩行が(それと脚周りの剛性が)いまいち不安定だったので、
足裏のグリップ材の取り付け位置をいろいろ変えながら歩行の確認をやった。
Kinopyの歩き方だと、やっぱり内側にグリップ材を貼るのがいちばん安定する。
足を高く上げる歩行はほかのロボットに比べてかなり遅くて
どうしたものかと思っていたけど、この方がKinopyらしくていいかな?
と、歩行の確認もそこそこに賞品のNERF・バルカンを取り出して
こんなことやったり
えまのんさんの私物も交えて撃ちまくっていた。これは楽しい。
夢中で遊んでいたら、オサルくんのお母さんに
Kinopyのイメージから想像していた人とはまるでイメージが違うと
言われてしまった。
すいません。こんな人です。
積層造形のサンプルを見せてもらった。
これでモノコックボディ作れないだろうか。
ともかく3次元の図面を書けないことには・・・
ところでこの日は私の誕生日ということで、
いしかわさんがわざわざケーキを買ってきてくれた。
なぜケーキ皿がドンブリなのか。
気を遣っていただいてすいません。
そしてどうもありがとうございます。
今日の練習会の収穫
・足上げ歩行と足首の長穴リンクを杉浦さんにほめられた。
・NERFは楽しい。
・NERFは弾を込めるのがめんどう&予備の弾丸は必須。
みなさまどうもありがとうございました。
またよろしくお願いします。
スイカ包みされたKinopy。風呂敷はとても便利。
6月12日(金) 人気投票のコメント
と、いうタイトルでニソコンの運営の方からメールが届いた。
なんだろうと思って見てみると、ニソコンの人気投票のときに
お客さんが書いてくれたコメントをわざわざ連絡してくれたものだった。
メール本文
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人気投票用紙に来場者のコメントが書かれていましたので、
ご報告いたします。
「動きがとってもかわいかったです。
セリフとかいうのもよかったです。
戦い用というよりもかわいくてよかったです。
サイコロをもったりするのもとってもかわいかったです。
木琴をひくときの座り方もかわいかったです。」
「お友達ロボット系で面白いです。」
人気投票用紙にコメント欄を設けていなかったので、
全投票用紙でメッセージは殆どなかったのですが、
来場者の声を参加者に伝えようとメールいたしました。
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あまりロボットに詳しくない人の感想はすごく参考になるなあ。
わざわざコメントを書いてくれるのもうれしいし、
それをこちらに伝えてくれるのもうれしい。
そういえばこれ以外に集合写真を送ってくれていたけど、
それ自体もかなり珍しいかも。
参加者に気を配ることができる運営はすばらしいですね。
また機会がありましたらよろしくお願いします。
6月8日(月) ニソコン in 日本未来科学館
昨日、お台場の日本科学未来館で行われた
二足歩行ロボットコンテスト(ニソコン)
に参加してきた。
ニソコンでは、エントリー時に人気投票用としてあらかじめ決められた
フォーマットの資料を送っていた。
このチャートはなかなかよくできていると思う。ロボットの性能はもとより、
製作者の人となりが感じられるところなんかが・・・
ポスターとして会場入り口の受付に貼られていた。
今回のイベントでは、新しいKinopyを旧版なみの完成度にすることを
目指して準備をしていた。
そしてあわよくば人気投票を、とひそかに狙っていた。
はずなのに、なかなか時間がとれなくて最低限の動きとデモしか準備できなかった・・・
やっぱりまた外装とか見た目に時間がかかりすぎ。
そしてまたぎりぎりで会場入り。
まずは予選のアスリート。20台程度でもきっちり予選やるのかー。
練習ではうまくいってたのに、本番ではガルーに一本橋をふさがれたり
ふさぎ返したり、回転棒越しにクロムキッドに小突かれたりといいとこなかった。
まあウケたからいいか・・・と思ってたらぎりぎり予選通過できたようだ。よかった。
そして休む間もなくデモの準備。
昨晩は演奏モーションを作るだけで精一杯だったので、あわててモーションの
割り付けと練習。
思ったよりデモの進行が早かったようで、ステージに顔を出した瞬間に
本番になってしまった。
しゃべる内容を考えていなかったので曲のタイトルをド忘れしたりしたけど、
木琴の演奏自体はかなりうまくいった。
(途中、どうやらヒザのサーボを脱力していないモーションが一箇所
混じっていておかしな動きをしていたけれど・・・)
ちなみに今回の曲は
・雨ふり
・手をたたきましょう
の2曲。1オクターブで演奏できて誰でも知っていて
なおかつ季節感のある曲も混ぜる、ということでこの選曲。
自分でも驚いたのだけど、ここのホールは音響が非常にすばらしい。
元々はコンサートや演奏会をやるための場所らしく、自己紹介も木琴も
マイクが要らなかった。
なによりお客さんが静かに聴いてくれたのが一番大きかった。
デモが終わったあとの休憩時間に、前列で見ていた一組のご家族が
話しかけてきてくれた。
なんでも、小学生の息子さんは目が見えないそうで、それでもここへ
足を運んだときにたまたま木琴のデモを聴けて非常に良かった、と
言っていただいた。
さらにKinopyにも触ってもらい、冷たい金属ではなくて
木でできたやわらかい雰囲気のロボットであることを肌で感じてもらった。
息子さんはもちろん、お母さんがとくに喜んでくれた。
時間があったのでもう一度デモを披露。
正直、こう時間がとれないときに外装やら小道具やら面倒だなあと
イベント前はいつも思ってしまう(!)のだけど、こういうアピールの仕方もあるんだ・・・
午前中のこの時間にデモをやって本当によかった。
本戦のバトルではラッキースターにぎりぎり負け。
バトル以前にあれだけスリップしてては話にならないなあ・・・
足回りが不安定なのはわかっていて部材も調達していたんだけど、
結局手直しする余裕がなかったのが敗因。
それよりも直前で音声ケーブルが切れていたのがショック。なぜこのタイミングで・・・。
早々に負けたのであとは見てるだけ。
人気投票はお客さんが投票してくれるのだけど、一日中かじりついてる
お客さんはほとんどいないだろうから、たまたま見に来たときに
活躍しているロボットに入れるしかないよな、と
お客さんが増えてきた午後のバトルを見ながら思っていた。
ので、人気投票1位に選ばれたときには驚いた。
非常にうれしいです。票を入れてくれたみなさま、本当にありがとうございます。
そして賞品を見てもっと驚いた・・・
アクトオンの単行本と日本未発売のNERFのバルカン・・・!
なんかバトルの入賞者より豪華な気がするけどいいのかな?
今月20日の関東組練習会に持って行こうかな。
関係者のみなさま、どうもありがとうございました。
帰りにゆりかもめの中から見たもの
5月26日(火) サーボの修理
JR-PROPO系サーボの修理は今まで板橋の
ろぼとま
へ
持ち込んでいたんだけど、微妙に遠い。
というか電車の乗り換えがめんどうだったり。
というわけで今回は秋葉原の
ヴィストンロボットセンター
に
持ち込んだ。ここなら移動時間は1/3。
DSR-3801とPRS-DE07Mが計5個。
Vstone製はもちろん、JR-PROPO、Pirkusのも受け付けてくれるのは
ありがたいです。
修理前に見積を出してくれたんだけど、修理代が小売価格の半分を
超えてしまう2個については修理しない、とのこと。
モータと基板が両方壊れるとそうなるらしい・・・
確かにPirkusのサーボなら、新品を買うのとあんまり変わらなくなるよなあ。
残りの3個について修理依頼。
今回は依頼直後に静岡ホビーショーがあったので遅れると言われてたけど、
思ったより早く返ってきた。
部品を全部返してくれるのはいいけど、燃えたモータはどうしよう。
修理代は3個すべてモータ&ギア交換で計1サーボ。
ハイトルクサーボとあんまり値段変わらないなあ。
今でも1サーボという単位は通用するのかな?
ちなみに九州の方では、1ドカというとんでもない単位が存在するらしい・・・
5月24日(日) 関東組練習会
新しいKinopyがようやく動くようになってきたので、
昨日、秋葉原で行われた練習会に行ってきた。
なんだか練習会はひさしぶりな気がする。
アールティに着いてみたら意外にたくさん人がいて驚いた。
早速歩かせてみたけど、まだ剛性が足りなかったり
モーションが非常にいい加減だったりと、直さなければ
いけないところばかり・・・
それにしても、ROBO-ONE規格の足裏はやっぱり小さくてきびしい。
音量についてはそこそこ出ているもよう。
システム自体は前のKinopyと同じだしスピーカも同じものだけど、
なんとなく音が大きくなったような気がする。
今回は胴体内部にかなり余裕があるために、
うまく音が響いているのだろうか?
そのほか、近くにいた学生さんに聞かれてカーボンの話をしたり
外装をはがして中を見せたりもしたけど、どこの学校の人たち
だったんだろう?聞きそびれた。
そのときにも言ったけど、カーボンを自前で加工するのは
ほんとにおすすめできません・・・
非常にあぶないです。
とりあえず、相変わらず問題だらけなのがわかったので
こつこつと調整していかなくては。
しかしいじってばかりで製作過程をまとめてるヒマがない・・・
写真ばかりたまっていく。
5月1日(金) わんだほーぷち
4/29(水)に、東京ビッグサイトの
ものクリフェスタ2009春
で行われた
わんだほーろぼっとか〜にばる・ぷち
に参加してきた。
新しいKinopyで出ようかと思っていろいろやっていたけど、
チキチキの予選の後で直せたのは結局上腕と足首のカバーだけ・・・。
なんでこんなに時間がかかるんだろう?
当日の朝までがんばってみたけど無理だったので、
今までのKinopyの準備をしていたら遅れてしまった。
ご迷惑をおかけしました。
2ヶ月ぶりに動かしたKinopy、どうも電源の接触が悪い。
あれこれいじっているうちに、そういえばVS-RC003に付いている
電源コネクタの接触が悪かったことを思い出した。
胴体をバラさないと基板を取り出せないので、
あぶないなと思いつつそのまま出場。
競技中に切れなかったのは運が良かった。
◆ダッシュ2000
15秒9。なんかいつも同じようなタイム?
モーションが同じだからあたりまえか・・・
◆ボトルトラクション
4本でいつもの引き。なんか周りがにぎやかで、声が聞こえなかった。
ヒモの引っ掛け方がいまいちで左にそれすぎ。89cm。
にぎやかだったのは、たぶん隣がメインステージだったせい
◆サイコロシュート
MAN01が相手で、初めて出目に恵まれて14-5と圧勝。
今回はいつになく落ち着いていたと思う。
うっかり決勝に行ってしまったらどうしようと、内心ひやひやしていた。
◆ランブル
珍しく終盤まで耐えていたけど、残っている他のロボットを見て
危険を感じたので慌てて離脱。
空き時間にはじっこの方でなんとなく動かしていたら子供が寄ってきた。
一人が来ると、それにつられて来るものなんだなあ。
幼稚園から、小学校低学年くらい?かな。
まるで警戒心はないようで、動いているそばからぺたぺた触るし
送信機もとられた。
そしてアナログスティックをものすごい勢いでぐるぐる回している。
ここにモーション割り付けていなくてよかった・・・
それと今回は新しいKinopyも飾っておいたけど、思った以上に
見栄えがよかった気がする。早く動けるようにしたいなあ・・・
そのほか、会場をひととおり見て回ったりもした。
どこも自分のブースで手一杯のようで、よそで何をやっているのか、が
まったくわからない感じ。
何かを作るのが好き、という点では共通なのだから、もう少しお互い
絡めないものかと思った。
でかいカブト虫も
大会後は、この日オープンした
ヴイストンロボットセンター
へ。
さりげなく展示してあるロボットがどれもすごい・・・
開店記念
関係者のみなさまお疲れさまでした。
また機会がありましたらよろしくお願いします。
4月12日(日) 廃材利用
チキチキロボマッチ参加賞のラーメンがようやくカラになり、
空き箱を見てたらふと思いついたので簡易スタンドを作ってみた。
び・・・貧乏くさい!
意外に悪くないかも?
ちょっと立たせておきたいなあ、というときにけっこう便利かな?
それと、ついうっかりわんだほーぷちにエントリーしてしまったけど
あんまり時間ないな・・・